質問都市ガスは切り替えすることができるの?
回答

2017年4月より切り替えが可能になります。
LPガス(プロパンガス)は既に小売自由化されていますが、都市ガスは2017年4月より小売全面自由化されます。詳しくは、各都市ガス事業者へお問い合わせ下さい。

質問ガス会社を変更すると設備の変更などは必要なの?
回答

ガスボンベとメーターのみ変更します。
建物の外にあるガスボンベと、使用量を確認するメーターの差し替えの作業が必要になります。ガス給湯器やガスコンロを使用している場合は、今使っている物を継続してそのまま使うことが出来るので、
長時間の作業や大がかりの工事などは不要です。差し替えの工事の時間もおよそ30分程度なので、その間に契約書の記載をしていると、すべての手続きはそれだけで完了します。

質問集合住宅に住んでいる場合も簡単に変更できるの?
回答

大家さんの了承が必要です。
アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、大家さんがまとめて業者さんと契約している場合がほとんどなので、まずは大家さんに相談してみることが必要です。
直接個人が安い業者さんとの契約は出来なくても、大家さんに安い業者さんと契約するように勧めてみて、うまく安い業者さんと大家さんが契約してくれれば、自分の所のガス料金が安くなることも可能です。

質問今の業者さんに価格交渉して安くしてもらってはダメなの?
回答

信頼できるガス会社かどうか、見極めが必要です。
価格交渉すれば、業者さんによっては安くしてくれるところはありますが、業者さんの料金に対する考え方や、他のお客さんへの公平性を考えると、あまり好んでは値下げには応じてくれないケースが多くあります。
一次出来に料金が値下げされたとしても、途中から様々な理由によって値上げされる可能性は高く、はじめから長期的に安い料金で提供してくれる業者さんとの契約の方がお得です。

質問他の業者さんに変えると料金は安くなるの??
回答

安くなる可能性が高いです。
もともとLPガス料金は自由化されていて、適正価格を知らずに高い料金を払っていたり、気づかないうちに値上げされていたりするケースは非常に多くあり、それが業者を変えることで適正価格よりもさらに安く契約する事が出来ます。

質問うちのガス料金って高いと思うけど、相場はいくらくらいなの?
回答

地域や使用量によって異なります。
LPガス料金には、基本料金+従量料金(使った分だけ払う料金)で構成されていますが、基本料金も従量料金も業者によってかなり開きがあります。
全国平均で見ると基本料金は一戸建て住宅の場合1,600~1,800円前後で、従量単価は300~500円前後になっていて、これが集合住宅の場合は、基本料金、従量料金共に1割程度高くなります。
配送コストが安い関東方面の料金は平均値よりも安めで、逆に配送コストがかかる北海道・東北・九州などは高めになっている傾向があります。
基本料金や従量料金の単価は、料金表には記載していない業者が実際はかなり多いので、はっきり内訳がわからない場合は、まずはお問い合わせください。

質問LPガスは、電気代や都市ガスのような公共料金ではないの?
回答

公共料金ではありません。
都市ガスはメタンを主な主成分とする液化天然ガス(LNG)で、プロパンガスはプロパン・ブタンを主成分とする液化石油ガス(LPG)というものになります。
ガスの供給方法は都市ガスの場合はガス管を通して家庭に供給しますが、プロパンガスの場合は屋外にガスボンベを設置し、そこからガスを供給します。
電気料金や都市ガス料金は、いわゆる公共料金という位置づけになるので、契約会社によって極端に料金が高くなったり安くなったりはせず、料金が値上げする場合もちゃんと事前に告知され、
使用単価も明確に表記されています。一方LPガスの料金は、ガス会社によって、基本料金も使用する単価もすべて自由に決められるので、地域や業者によって料金に開きがあり、安い単価と比較すると、3倍以上の料金になる場合もあります。

質問都市ガスとプロパンガスは違うガスなの?
回答

都市ガスとプロパンガスは違うガスです。
都市ガスはメタンを主な主成分とする液化天然ガス(LNG)で、プロパンガスはプロパン・ブタンを主成分とする液化石油ガス(LPG)というものになります。
ガスの供給方法は都市ガスの場合はガス管を通して家庭に供給しますが、プロパンガスの場合は屋外にガスボンベを設置し、そこからガスを供給します。

質問プロパンガスとLPガスは同じガスなの?
回答

プロパンガスとLPガスは同じガスです。
まず「LPガス」という言葉は、英語で「Liquified Pretoleum Gas」と呼ばれており、頭文字を取って「LPガス(LPG)」と日本では呼ばれております。
LPガスの成分はプロパン・ブタンを主成分として作られていることから、「プロパンガス」とも呼ばれるようになっています。